周防大島出身の民俗学者宮本常一の著書「忘れられた日本人」の中の「私の祖父」の項に疫病と火事を出したことが書かれてある。 「慶応二年に弟が旅で赤痢に感染してもどって来、それが父にうつって父を失った。……その上、私の家へもってかえった赤痢が村にひ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。