鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

小イワシの刺身

イワシの刺身です。
10回洗えば(7回と言う人もいます)鯛になるというほど、美味いです。
イワシ網漁が盛んな周防大島では新鮮な小イワシが売られています。たまに浜に押し寄せます。
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荷造りバンドを使って身をヘぎます(削ぎます)。鮮度が少し落ちますとうまくヘげませんから、その時は手開きします。
 
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イワシは10回洗えば鯛になると言われます。つまり、脂が強いので何回も洗います。すっきりした小イワシの刺身は鯛に引けをとらないという諺です。
 
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イワシの刺身といえばショウガ醤油です。ときたまこの桃屋の「きざみしょうが」を使います。ローストされていますが、しょうがの風味を閉じ込めています。宮本常一生の弟子だと公言する永六輔さんの、ラジオ番組のスポンサーが桃屋だからというわけでは・・・・あります^^;。が、それだけではありません。ものも確かにいいです。
 
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有限会社 沖家室水産
民宿 鯛の里(コイの里ではありません。タイの里です。タ・イッ!! )
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