鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

豆茶

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周防大島には欠かせない豆茶。
茶粥にはこのお茶を使います。
はぶ茶という人も多いです。

市販品が「はぶ茶」という商品名で売られているからでしょう。
正確には「えびす草」の種だそうです。
中国語で「決明子ケツメイシ)」。
目に明るいという意味で、
目に良いと言います。
 
山陽小野田のオートキャンプ場の自販機で
ペットボトルの豆茶が売られていました。
原材料をみると「カワラケツメイ」とありました。
県内ではこのお茶の栽培もされています。
ただこれは葉っぱもお茶として使われています。
 
秋に収穫します。
勝手に種が落ちてそのまま生えることを
「野良ばえ」と言います。
栽培をするときは春に種を撒きます。
かつては多くの家で作っていましたが、
今は耕作を放棄した畑が多く、
地元でも貴重となりました。
 
写真は種です。
これから炒ります。
 
炒り豆茶 200gパック 315円(税込み)
 ※在庫は現在20パック程度でわずかです。
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              =1,420円
 
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