鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

あまちゃんの舞台 久慈市小袖

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小庵 鯛の里には「海女」という写真集があります。
 昭和53年12月1日にマリン企画から発行されています。
当時でも9,500円という高価な代物です。
 
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 カメラマンは中村由信、解説を宮本常一が書いています。
 
この中に、あまちゃんのドラマの舞台となった岩手県久慈市小袖の記録があります。
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 昭和48年当時です。
 やはり寒い土地なので、
 潜る服装は厚いものを着ていたようで時間は2時間。
 ウニは一人むき身にして4キロまでだからすごい量です。
 でも資源保護のため解禁は月に3・4回。
 
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この写真はネット上から拝借しましたm(_ _)m、
 あまちゃんのモデルではないかとも言われる現地のあまさん。
 「美人すぎる海女さん」として有名になりました。
ただし、現在はいらっしゃらないとのこと。
 次がドラマの服装。
これもネットで拝借しましたm(_ _)m
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服装は昔とあまり変わってないようです。
 
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ところがほぼ裸に近い格好の写真は対馬厳原町曲。
 やはりあったかい海だからでしょう。
 これは昭和33年に取材をしています。
 
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一番度肝を抜くのは能登輪島の舳倉島(へぐらしま)。
 サイジという褌一本に腰に4・5キロの鉛をつけ、
 20メートル潜る。
 勇壮かつ美しい。
 
もっと写真を載せたいのですが、
 差し障りがあるといけませんのでせめて後ろ姿の写真でm(_ _)m
 
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