鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

周防大島を中心としたる海の生活誌

宮本常一」がこれを発表したのは昭和11年
戦前の島の暮らしを克明に記録している。
 
宮本常一」の民俗研究は昭和5年ころだと言われている。
師である渋沢敬三氏に海の民俗誌を書くようにすすめられ、
郷里の周防大島を選んだと言われている。
 
つまり、民俗学者宮本常一の原点ともいえる書。
とりわけ漁業関係者に読んでほしい。
そして、戦前の周防大島の海と今の海を重ねてみてほしい。
きっとこれからの海のありかたを教えてくれると思う。
 
「はじめに」の部分のみアップします。
これを読んだだけできっと引き込まれると思います。
本文は実際に手にして読んでください。
 
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742-2922 山口県周防大島町沖家室島
有限会社 沖家室水産
鯛の里(コイの里ではありません。タイの里です。タ・イッ!! )