鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

中国新聞コラム記事「沖家室島の老漁師」とは

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エビに関する中国新聞コラム記事の中の、
「沖家室島の老漁師」というのはウチの父のことで、
その「家族」というのは僕のことです。
ハッハッハ!!
 
中国新聞コラム記事の中で、
「昔はわざと風波が強い港の先端に船を泊めた」ところは、
この写真の右に白い線で囲んだところ。
昔はここが先端で、
それよりも向こうの白い部分はのちに延長されました。
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写真:香川澄さん撮影
 
記事のテキスト版です
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小エビをシバエビと呼ぶ中国料理の慣習が改まるという。偽装メニュー問題の余波だが、「エビでタイを釣る」意図はなかったのかどうか。もっとも、餌のエビをとるのは楽ではない▲タイー本釣りの島、山口県沖家室島の老漁師は一度に3、4日分のエビ網を引く。酸素が豊富だからと、昔はわざと風波が強い港の先端に船を泊めたほど。へんくう(偏屈)よね、と家族は言うが、それもタイのためと▲こちらは「こえび隊」。おととい閉幕した瀬戸内国際芸術祭の登録ボランティアの愛称だ。島の暑さや虫さされに負けない完全装備。空き家の掃除に、受付や案内にと奮闘した。目にはすぐ見えなくても、「釣果」はきっとあるはず▲芸術祭を率いた福武總一郎さんいわく、主役はアートじゃない。人々の生き方や島々の固有の文化を主役にする、それを見てもらうためにアートがある、と。作品の一つ、香川県小豆島の福武ハウスで熱弁を聞いた▲廃校を生かしたハウスにはアジアの作家が訪れ、地元との協働で作品をしつらえた。文字通り異国が香るアジア食堂もにぎわった。今は後片付けに忙しい「こえびさん」たち。また、どこかの波止場で会えれば。2013.11.6
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742-2922 山口県周防大島町沖家室島
有限会社 沖家室水産
民宿 鯛の里(コイの里ではありません。タイの里です。タ・イッ!! )
 0820-78-2163 松本昭司
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