鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

里山の恵みに感謝 ワラビとタラの芽

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石田俊文さんがタラの芽とワラビを採ってきてくださいました。
さっそくその場で石田さんが天ぷらにしてくれました。
塩で酢ダイダイでと、
とても旨かったです。
 
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ワラビのアク抜き中です。
タラちゃんの芽はおひたしに。
おいちゃんは海のものばかり扱ってきたので山のものは苦手です。
こんなのでよろしいのかな?
タラちゃんの芽っておひたしにすると本来の味がわかりますね。
ワラビはあまり茹で過ぎると柔くなり杉ますよと、
石田さんが言っていたのでサッと茹でました。
ハ~イがないのでジュウソウの姉ちゃんです。
 
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ワラビを酢漬けにしました。
いい感じです。
実はこの酢、
山口市内で農業を営む傍らNPO里山環境プロジェクトの代表 嘉村則男さんがつくったラッキョ酢です。
おいちゃんは、「かむらっきょ」と名付けています。
とても美味しいラッキョ酢なのでこういうときのためにとっておいたものです。
かれこれ もう5年くらいになるかな?
広島かむろ会の会長(故 大谷義貴さん)の奥さんが酢につけたワラビを肴によく出してくださいました。
それが美味しいのなんの。
この酢はナニ酢ですか?
と聞いたらラッキョ酢を使っているとのこと。
こういうときのためにとっておいたラッキョ酢というのはそういう意味なのです。
 
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嘉村則男さんのらっきょ酢でつけ込んだワラビの酢漬け。
正解でした。
ブチ旨いです。
このラッキョ酢はどうやって作っているのでしょうか。
ベースの酢そのものもいいものでしょうけど、
それに生姜やニンニク、
鷹の爪なども一緒に漬けこまれているようです。

里山の恵みに感謝です。
 
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