面白い大阪っ子 - 鯛の里日記

大阪の中学生らしい面白い一コマがありました。

入村式がまだ始まっていないざわついているときに、

ひとりの受け入れ家庭のおじいちゃんが、

自分の受け入れる子どもの名を挙げて前に座っている生徒たちにしきりに声をかけます。

（名前は架空です）

「かなちゃ～～ん」

すると女子生徒が応えて手を振ります。

「めぐみちゃ～～ん」

するとまた応えて手を振ります。
それを観ていた他の受け入れ家庭がクスクス笑い始めます。

すると後ろにいる奥さんが

「父ちゃん、恥ずかしいけぇやめんさい」

でもおじいちゃんはやめる気配はありません。
続いて声をかけます。

「真由美ちゃ～～。あれ…、真由美ちゃんはどこかな～？」

すると前にいた男の子が低い声で「は～い」と手を挙げました。
もう周りにいる人は大爆笑。

イヤッハッハッハ!!
さすがはユーモアの利く大阪の子どもたちです。

そのおじいちゃん、

前回の離村式のときもしきりに声をかけていました。

子どもが好きなんでしょうね。

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