鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

ソ連時代の幻のウオッカとアルメニアブランデー

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福本自然農園の福本さんちでみた懐かしいお酒。
知る人ぞ知る銘酒。
ロシアンウオッカ スタルカとアルメニアブランデー アララット。
いずれもソ連時代のもので、
今や日本では幻です。

ソ連時代には東京新橋の「ベリョースカ白樺店」により
日本に輸入され好評を博しておりましたが、
ソ連崩壊後しばらくしてから輸入が途絶え「ベリョースカ白樺店」も閉店し市場から消えていました。

これは日本向けに製造されたもので度数も42度だったかな? 
本国ソ連では78度だったと思いますが火を噴く酒でした。
スゴイですよ。クイッと飲み干してストンと胃に落とす。
そのあとに水を飲みます。
日本人のように味わってちょびちょびやると食道と胃を怪我します。
極寒のソ連らしい飲み方です。

アルメニアブランデー アララット、
これを超えるブランデーに僕はいまだ出会っていません。
福本さんにどうしてここに?
と聞くと、知り合いがくれたんだ。
何者?

ウオッカに気をとられていましたけど、
一番左にあるkentucky straight burbon rolling-k
(ケンタッキー ストレートバーボン ローリングーK)って、
これももう売られていないでしょう。
うひゃ(@_@;)。
あるとこにはあるねえ。