映画「舟を編む」。
出版社の辞書製作部署の奮闘を描く。
すごいですね。
15年掛けて採録・分類・編集して仕上げていく。
完成間際にたった一か所の重複単語が見つかっただけで最初から気の遠くなるようなチェック。
学生アルバイトを急きょ動員させて完成させていく。
数日寝泊りしながら、
編集長が最後のチェックをして筆を置いた瞬間、
無精ひげ面が一斉に歓喜の渦。
こちらも思わず拍手をしてしまった。
ところでその学生の中に、
アレ…この人、facebookの友人でいなかったっけ?
春の夜の一服の映画。いいもんです。