鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

路側帯ブロックに接触しセンターラインへ

僕が周防大島を出るとき、県道外回りの海岸線を通ることが多い。内回りの国道は車が多いから。

きのう、柳井への買い物から帰るとき、石鍋亭のある横見地区を横目に見ながら、県道を走っていた。それが言いたかった!(^^;)!。ところどころ国道並みの舗装された道路を快調に走っていた。センターラインが白線だから追い越し可能がありがたい。

秋にうららかというのもヘンだが、秋の海もあぁいいなあと快調に走っていると、ノロノロ運転の軽ワゴンに追い付いた。時速40キロ以下。あおりと思われてはイヤなので距離を置いたが、あまりにもノロいので自然と距離は縮まる。高山帽子をかぶっているから、どうやらお年寄りのようだ。

追い越してやろうとすると、その車はヨロヨロしだした。しばらく様子をみると、今度はスピードを出したりゆるめたり。すると、左の路側帯のブロックに接触し、その反動で反対車線に少しはみ出したところ、正気に戻ったようで左車線に戻った。そしてしばらくすると、またヨロヨロし始めた。クラクションを鳴らして目を覚ましてやろうとしたら、ウインカーを出して止まった。追い越し際にチラっと見ると年は何歳くらいだろうか。若くはない。後部にはお婆さんが乗っていたような。はて?高齢者マークはあったかなあ。

もし、もっとスピードが出ていたらブロックを超えてさらに歩道を越えて畑に転落しただろう。あるいは反動でひっくり返ったかもしれない。対向車線に車がいなかったことは幸いだった。いずれにしても大ケガは免れまい。

僕は来月が誕生月で免許更新を迎える。前回でゴールドから転落したため3年目。過去5年間の無事故無違反であればゴールドに復活できるはずだけど、罰金をくらったのが2015年1月だったのでわずかに足らない。ゴールド復活には3年後の更新時となる。幸い、免許を取得して40年近くになるが、ぶつけられたことは何度もあるけど、自らが事故を起こしたことはまだない。それはたまたま運が良かったと言うべきだろう。明日は我が身かもしれない。自慢はすまい。

さて、75歳になると高齢者ドライバーマークを付けないといけない決まり。あと10年。自分はいつまで運転を続けられるだろうか。そんなことを思いながら、高齢化率トップ水準の我が町の現状をしみじみと感じたのだった。

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