帯状疱疹と葛根湯 - 鯛の里日記

 【帯状疱疹と葛根湯】この季節の変わり目、決まって悩まされるのが帯状疱疹。それに、いわゆる木の芽の時期という季節特有の神経痛が起きてくる。これはケガをした後遺症から始まった膝の痛み、というか力が入らなくなる。
この2・3日前からから来たな、ムムム。頭がぼーっとして熱っぽい。これだけなら風邪か花粉症。これに左半分の顔面がヒリヒリしてマブタがヒクヒクしたら間違いなく帯状疱疹の表れ。
こういうときは葛根湯と決めている。2年くらい前から使い始めて効果があった。今回も食後3服で一応収まった。でもまだ油断できない。
葛根湯は、その漢字のとおり葛（くず）の根っこが主成分。周防大島の山にも覆いつくすほどある。あっても使い方を知らない。(ง `▽´)╯ﾊｯﾊｯﾊ!!。漢方薬の中でも割と即効性のあるのが特徴。風邪の初期症状に効果があるそうだ。ただし、体力のあるウチに効果があるそうで、こじらすと手に負えないので医者の手にかかった方が良いとのこと。
風邪だけじゃなくて、肩こりとか不快な症状があるときも効果があるそうなので常備しておくと重宝する。そんなに高価なもんじゃないし、個人的にはありがたい常備薬。いっそコロナにも効いてくれんかいな。
参考までにツムラのサイト
https://www.tsumura.co.jp/kampo/list/detail/001.html