先日、仕事で下関へ行き夜は市場調査に繰り出した。
一店目は竹崎地区「おかもと鮮魚店」。魚屋でもあるけど、居酒屋で過去になんども来た。大将も元気だった。ここでたらふく飲み食い、移動することに。
今年の初め、杉浦太蔵氏プロデュースで華々しく船出した「唐戸はれて横丁」を訪ねた。19店が開店したはずが、この日に開いていた店は10店も満たない。しかも店内の客はまばらで、そもそも歩いている人は僕と連れの二人だけ。土曜日と言うのに。
ずいぶん前に長州屋台村というところで呑んだけど、見当たらない。今もあるのだろうか。
近くのカモンワーフに移動した。ここには人が集まっていた。「からと屋」というしゃれた居酒屋があったので入った。ここはいい。腕のいい職人がいるのだろう。料理はしゃれて、リーズナブル。ここはおすすめ。ほぼ満席というのも納得だ。
となりに回転すし「すし遊館」があり、以前は昼に入った。ネタがいいだけに少々高い。柳井の回転すし並みに食べたら、ひとり3000円以上かかった。ただ、寿司以外のメニューも豊富なので、年寄りはあちこちフラフラするよりも腰を据えるのがいいかも。
それにしても師走に入ったにもかかわらず、中心地にこの人の少なさは大丈夫なのだろうか。
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