鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

魚は痛みを感じるか

興味深いテーマです。科学者たちの研究によれば、「魚も痛みを感じる」という見解が今では主流となっているようです。

個人的には、以前まで「痛みは感じないのでは」と思っていました。たとえば生け簀の中に、売り物の鯛と一緒に入れてはいけない魚がいます。こちら地方ではギザミと呼ばれる学名キュウセンや、ベラの仲間であるササノハベラなどです。

この魚と鯛を同じ生け簀に入れると、空腹のせいか、ギザミたちが鯛の目玉に食らいつくことがあります。目をえぐられた鯛は、一瞬血を吹いて暴れますが、その後は何事もなかったかのように、平然と泳いでいます。

この様子を見ると、「あれは痛みではなく、ただ驚いた反射だったのか」と思っていました。ある本には「驚きによる反射行動」と書かれていた記憶があります。

しかしながら、世界中の科学者たちがさまざまな実験とデータ分析を積み重ねた結果、「魚にも痛覚はある」という意見が支持を集めています。

もし本当にそうなら、魚の痛みを想像して、私たちの心も少し痛む気がします。
記事は途中までしか読めませんでしたが、とても気になる内容でした。

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