鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

ゲージツ家のクマさんこと篠原勝之さん亡くなる

ゲージツ家のクマさんこと 篠原勝之(しのはら・かつゆき)さん亡くなった。
テレビの取材で我が家へ来たのが16年前の2010年。父の船に乗り鯛釣りを体験。

その後、なんどか電話をくれた。「上関原発の話を聞かせてくれないか」。環境問題にも関心を持っていた。

かつての沖家室中学校の前浜で、鉄のモニュメントを作った。

取材の合間にひょっこり我が家に。
「うまい酒があるねえ」
「やりますか」
「いいねえ」
そういって、とうとう二人呑み会に。

だけどクマさんは嗅覚がないそうだ。獺祭はどんな味がしたのだろう。

過去のTwitterを検索したら次のようなtweetを見つけた。僕をRetweetしていた。@taitanukiが僕のTwitterアカウント。

篠原 勝之
@ge_jitsukaKUMA
2010年12月2日
針は真直ぐな裁縫道具をイメージさせるし、鯛を掛ける〈鈎〉 の方がイイ。RT 
@taitanuki
: 実は、沖家室ではツリバリは釣鈎と書く。鈎(カギ)ともいう。瀬の際に正確にビシマで狙う「打ちこみ」漁法。オモリに二本のハリを付けた仕掛け、沖家室では二本鈎(ニホンカギ)と呼ぶ。

楽しい思い出をありがとうございました。

ご冥福をお祈りします。
(訃報を伝えた中国新聞)

https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/822904