楽しみは短期がいい。
明日は広島へイリコの納品がてら広島角打ちめぐりだ!(^^)!。
角打ちとは、
豆腐の角で頭を打って逝かれることである。
嘘ぴょ~~ん!(^^;)!。
酒屋で立ち飲みすることを「四角い升の角に口をつけて飲むこと」 から
「角打ち(かくうち)」というらしい。
関西では「立ち呑み」、
東北では「もっきり」と言うそうだ。
面白~~い!(^^)!。
酒屋なので飲食店営業ではないから、
つまみは店頭の袋入りのチーカマ、
豆や缶詰などを買って食べる。
中には飲食店営業許可をとっているところもあって、
冷奴など一品を出すところもある。
料金? そりゃ安いですよ。
基本は酒屋の小売りだから。
お店はそれで酒が売れればいいし、
酒の銘柄の宣伝にもなる。
いままで小倉、
下関と何店か回ったが、
店主の酒に対する薀蓄を聴くことはあまりない。
中には純米酒すらない角打ちの酒屋もあった。
本命の店はまだ残っているのでまたの機会に。
今、広島がアツい。
地元メディアもスポットを当ててきた。
本格生ビールを目当てに行列のできる酒店がある。
酔い子の良い子が集まる角打ち酒屋もある。
店のオーナーの酒への思いも聴いてみたい。
他に酒店ではないが、
広島駅口西界隈の、
いわゆるエキニシの岸本食堂はかなりの酒ツウである。
奥のセラーには銘酒がずらりと並ぶ。
我が愛する広島地酒「雨後の月」もある。
注文すると若いマスターが銘柄の解説をしながら酒を注ぐ。
創作料理も美味い。
30そこそこの若い夫婦が切り盛りするたいした店である。
10席あまりのカウンターで、
しかも人気店。
座れるかどうかは行ってみないとわからない。
それはその時のこと。
ぶらぶら歩き、
赤ちょうちんに誘われながら、
おッ!! ここいいねえと暖簾をくぐる、
風のふくまま気の向くままよ。
それも我々角打ち渡りの流儀である。
小倉の平尾酒店
笑顔がいいね。平尾酒店の女将さん
代入れは支払済みの証
タイムスリップしたかのようだ。いやタイムストリップか!(^^;)!
こうした混沌とした横丁はもはや文化財
広島の行列のできるビールスタンド
酔い子のための良い子のつどう場所