鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

手製鯛仕掛け 二本鈎(にほんかぎ)

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父が座る座卓にいつもあります。
なぜかいつもある。
あることすら気が付かないくらい、
いつもある。

僕が一番好きな型、
手製の鯛仕掛け「二本鈎(ニホンカギ)」。
ビシマで瀬の際に落とし込む漁法「打ち込み」で使います。
沖家室ではハリを鈎または鉤と書きます。
これがまさに鈎。