鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

ふたたび在宅&通所介護

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17.4.20
夕方、買い物から帰る途中の安下庄付近。
「家の鍵が開きません」。
ショートステイ先から搬送してきた介護職員経由のケアマネからの電話。
父が鍵をわからなくしたようだ。
「カバンの中にあるはずだから」と伝えて家路を急ぎ、
到着したら家の中にいた。

「鍵はちゃんとベルトにつけて」と伝えると、
「どこへ行ったんじゃろか!(^^)?」。
「テーブルにあるよ」と言うと。
「ほうかほうか」。
そしてまたすぐに「鍵はどこへ置いたんじゃろか!(^^)?」。
「テールブルの上にあるよ」。
そんな繰り返しが続く。
記憶が片っ端から消える。

圧迫骨折で退院後、
半月程ショートステイ先で過ごして久々に帰宅。
特養の空き待ちのため、
しばらくは在宅を基本としたショートステイとデイサービスを組み合わせるシフト。
認知症状がさらに進んだ91歳。

さあたいへんだ。
猫は出て行ったか、
まだ潜んでいるのかわからない。
だから食事の作り置きはテーブルの上に放置できない。
やれやれ!(^^;)!。