鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

「秋にカメムシが多いと、その冬は大雪になる」

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網戸にカメムシ。今年は多いな!(^^)? と思ったら、ウチだけじゃないようです。農家民宿ログよねこのオカメさんも言っていました。カメじゃない女将だ。ハッハッハ!(^^)!

「秋にカメムシが多いと、その冬は大雪になる」という諺があります。寒い冬を乗り切ろうとして、秋に暖かい家屋の中に侵入してくるんだそうです。だから多いのか!(^^)!。

では気象からみると、今年は黒潮が南下大蛇行して関東沖に冷水塊ができ、そこに北からの冷たい空気が入り込むという説があります。関東は大雪になるのでしょうか。

食べ物でいえば、ラオスではカメムシと香辛料を一緒に潰し「チェオ」と呼ばれる調味料が作られ、メキシコではタコスのスパイスとして生のままはさんで食べることもあるそうです。味は!(^^)? パクチーと似ていると。案外次代の食料となるかも。ワラシはゴメン<(`^´)>。

ところで別名をホオとも言うそうです。「ほおずき」はカメムシがつくので、それでホオ好き、「ほおずき」と呼ぶようになったと。漢字は「鬼灯」。カメムシが鬼の顔に見えたのかも。

とろこで、カメムシの足にはビックリすると臭い成分を出す機能があります。たまにひっくり返ったカメムシをみますが、あれって、あまりの臭さにクッセー!(××)!って気絶してんだそうです。バカだねー。ひっくり返ると自分では起き上がれない亀。ホントは亀虫、こっちじゃない!(^^)?

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