鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

朝起きたらまずコーヒーを炒る

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まだ途中。ワラシはどっちかというと浅炒りのほうが好き。

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炒りたてはまるで生きているように泡を吹いて盛り上がる。

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忙しいときは網でオーブン焼き。ちょっと苦みが強くなるかな!(^^)?

朝起きて、まずはコーヒー。ご飯のスイッチが上がるまで焙煎器で炒る。弱火で10分くらいすると弾け始める。ハゼルとも言うそうだ。以降、好みによって中入り、深入り。僕は浅炒りが好きなので10分~15分。薄皮は飛ばしてゴリゴリとミルで挽く。
急いでいるときは焼く。網に入れてオーブンで約10分。少し焦げ臭いが急いでいるときはこれ。
今使っているのはキリマンジャロ。この前はブラジルだったがキリマンの方が好み。若いころはもっぱら酸味のモカだった。
生豆から自分で炒る。いいところは安くあがる。キリマンだと1㎏が1,300円程度。これをショップで焙煎したのが100gが500円はする。つまり4倍の値段に跳ね上がる。1㎏だとひとりで呑むと3か月くらいはある。しかも豆は生きているので涼しいところへ置けば1年は持つ。ただし、専門店は豆の選別から焙煎士による焙煎技術を以って、手間もかけたものなのでそれ相当の値段はすることを承知の上です。
自分で炒るとなにより、家じゅうがいい香りに包まれる。豆茶もいい香りがするけど、コーヒー豆にはかなわない。試してみる手はありますよ。

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090-3743-0141 松本昭司
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