鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

我が家の断水(24日夕方から)14日目の朝


パッククッキング教室~そば、パスタ~

災害現場では高密度ポリ袋が役に立つそうです。
半透明のレジとかでもらうあのカシャカシャの袋です。
110度まで耐えられるんだそうです。
100均でも売られています。
ただしギリギリの厚さなので、
傷つかないように注意が必要かな。
傷があると簡単に裂けますから。
「高密度ポリ袋」表示を確認してください。
不安なときは2枚重ねで使うといいですね。

野菜や麺などの食材を袋に入れて、
鍋の中に入れれば複数の調理が同時に出来る。
炊飯器に入れてもOKだそうで、
炊きあがると同時に煮物まで出来ると言うありがたさ。
災害のときは水は貴重。
ポリ袋さえあれば、
鍋の中の水を汚さずに複数の調理が同時にできるという訳です。
実際に震災のときも使われたそうです。
サイトは防災アドバイザー岡部梨恵子さん。メディアにもよく登場していますね。

イメージ 1

イメージ 2

我が家の断水(24日夕方から)14日目の朝。
ポリ袋調理、
さっそくやってみました。
あらかじめとっておいた出汁をポリ袋に入れて、
具を入れて加熱。
仕上げに味噌とワカメとネギを加えて出来上がり。
袋をそのままカップにかぶせて味噌汁が完成。

これだと鍋も汚れませんし、
鍋の中の湯も使いまわしが出来ます。
ご飯も冷や飯を袋に入れて湯煎しました。
ウチは電子レンジを使いませんから。

ちなみにプラ容器は出来るだけ使いません!(^^)!。
カップも再利用できまーす!(^^)!。
災害時は水が貴重。
川の水でもOKですね。


非常時でなくても使えますね。
温泉卵もこの高密度ポリ袋で出来るんだそうです。

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