鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

急な来訪者

12.10.27(土)

二日続けて急な宿泊希望のお客さま。

おとといは下田で前泊して歩いて沖家室へ来たという男性で
60歳前後だろうか。
昨日は関東からという女性二人連れ。
一人は20歳代でもう一人は60歳代かな?

おとといはすでに予約が入っていたためお断りし、
その方はバスで島を去ることに。
昨日は一緒に民泊体験を手伝っていただいている柳原好宏さんが
たまたま道端で相談をうけたお客さんに鯛の里で泊れないか?という電話。
僕もすでに予定が入っているたたためにお断りすることに。
ただこの場合もすでに日は落ちすでにうす暗い6時前。
たいへんに困っておられたので別のところを問い合わせるが、
週末であることと、
民泊修学旅行の一行が300人以上も周防大島入りしているため、
急な宿泊は困難。
そこでホテルサザンセトへ問い合わせるとOK。ただ一泊朝食。
でも夕食はホテル内のレストランで可能ということなので一安心。
僕も少し時間が空いていたので連れて行って差し上げることに。

すでにとっぷりと日が暮れてライトに照らされた桜並木を通りながら
観光案内をし来島の理由を聞くと、
ひと月前の朝日新聞に大往生の島 沖家室島の記事が目にとまり、
行ってみようということになったという。
前泊は姫路でビジネスホテルに泊まり、
翌日(きょう)は岩国で下車して周防大島へ入ったという。
泊るところは行けばなんとかなるだろうと踏んでいたのだ。

周防大島は大観光地ではないが今は途上。
常に営業をされている旅館やホテルはそうは多くない。
民宿の多くは兼業で、
予約がない場合は他の予定を組んでいることが多く、
急な対応はなかなか難しい。
泊れたとしてもコース料理は難しい。

旅人は大歓迎します。
どうぞ来訪の際はご予約をお待ちしております。
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742-2922 山口県周防大島町沖家室島
有限会社 沖家室水産
民宿 鯛の里(コイの里ではありません。タイの里です。タ・イッ!! )
 0820-78-2163 松本昭司
shouji@d3.dion.ne.jp
★「よう来たのんた沖家室」http://www.h3.dion.ne.jp/~kamuro/
★鯛の里HP http://www.d3.dion.ne.jp/~shouji/tainosato.htm