鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

出汁ガラでも美味しい銀付きいりこ

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出汁をとったあととは思えないほどきれいです

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醤油をちょこんとかけて おかずのひと品になります

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どうやって撮っているかって? 口で箸を操っているんです 器用でしょう。ハッハッハ!!

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すべて頭とワタがスポッと抜けます。身がしっかりしています。

これ、出しガラとは思えないほどしっかりしているでしょう。小田水産がつくる天日干しイリコです。海藻研究所の新井章吾さんが生産技術顧問として小田水産とつくり上げた極上の銀付きイリコです。捨てることなかれ、醤油をかけて、美味しいおかずの一品にもなります。驚くのは、頭を引っこ抜くとワタもスポッと抜けますから、頭とワタが気になる人は大丈夫です。それだけ身がしっかりしているってことです

アレルギー体質なので、食べ物は出来るだけ炭化物が使われていないものを選んでいます。先日、あまりにもお腹が減ったのでカップうどんを食べました。そしたらなんだか目と目の間が綿をつめたようなもやもやがして、むかむかしてきました。たぶん出汁に使われているアミノ酸に反応したのでしょう。小さいお子さんが一生この化学物質を身体に取り込んで、ロクなことはないでしょう。それに、これに慣らされると味覚がおかしくなります。

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