20.4.3中国新聞
きょうの中国新聞に掲載された、岩国市錦町で民泊に取り組む家庭。いい話だ。中学三年生のとき、修学旅行で民泊体験をし、今年高校を卒業する記念に再び訪ねてきたという。文面からも再開の喜びが伝わってくる。
周防大島も、その後、訪ねてくる学生がいると聞く。我が家もふたたび来たいという声がメールで届く。その子たちは関東で、交通費などが高いなどでまだ実現はしていない。
岩国のその家庭の夫は74歳で妻は72歳。夫は僕よりも10歳も年上だ。元気だなあ。「じいちゃんの米がおいしいかった」というから米作りの農家。ソーメン流し、バーベキュウ、蛍観察、川遊び。横浜の都会育ちの子どもたちには、それはそれは、かけがいのないプレゼントになっただろう。
周防大島では、おととしに外国船が橋に衝突し、断水と橋の通行ができなくなり、秋の民泊は吹っ飛んだ。そして、個人的だけど、昨年は父と姉を相次いで亡くし、それがもとで体調を崩し、すべての民泊受け入れを断念した。
そして、今年は新型コロナウイルスの直撃である。今年の民泊の受け入れは体調次第として、ピンチヒッターに回ることにした。
さて、ウイルス騒動は一向に収まる気配はない。むしろ、長丁場の闘いとなりそうだ。今年はどうなるのか。民泊はおろか、本業も存亡の危機にある。
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