陸奥記念館の横に展示されている対潜哨戒機が撤去されるようです。展示については当初、大きな反対運動が起きたと聞いています。そのころはまだUターンしていませんでした。
展示されて間もなく、なぎさ水族館へ行ったついでに家族と観に行きました。機内には自由に入ることができ、装備品もすべて揃っていて触ってもOKでした。それから何年かしてまた訪ねたら閉まっていました。装備品の多くが持ち去られたと聞きました。やれやれです。
個人的には展示は反対で、即撤去してほしいとあるシンポで発言したこともありました。小さな町ですが、これが広島の平和公園だったら世界の笑いものです。
公告では件名に「除籍航空機PS-1型の解体,収集運搬及び処分」。入札日が8月27日。来年の3月18日が履行期限となっています。
中国新聞サイト
海自のPS1、唯一の展示機体を撤去へ 山口県周防大島https://t.co/XWBnvfnuB2
— 中国新聞 (@ChugokuShimbun) 2021年7月2日
老朽化のため今秋に撤去、解体されることになりました。現存する同型機は2機だけ。一般見学できる唯一の機体であり、惜しむ声も出ています。#飛行艇 #海上自衛隊 #周防大島 #対潜哨戒 pic.twitter.com/dmnuXgaQ10