周防大島でオミクロン株の感染が拡がっているというニュース。僕も町のホームページや、休業を余儀なくされたショップのダイレクトな情報を当たったりします。そんな中、「同級生の会食クラスター」という感染情報が流れました。情報源は町の広報。このとき、どういう意味?と思いました。町外に住む同級生からも同時刻に「松本さん、同級生クラスターってどういう意味?」と問合せのメールが入りました。
町会議員の白鳥のりこさんのブログで「会食クラスターは全員が本町の人じゃなかった」と書かれてありました。これは同じく町議の田中豊文さんのブログでも取り上げていました。
「同級生の会食クラスター」発生というと、家族のような町ですからどこの息子のことかとか、ひょっとしてワシらの? とか、成人式で集った同級生かと思うでしょう。まさかよそから来た同級生の会食なんて誰が思いましょう。な~んだそんなことだったのかって訳です。あえて書くとすれば「町外から来訪した同級生グループ」とでもしとけばよかったんじゃないですかね。
医療もセカンドオピニオンが当たり前のようになりました。ニュースソースも同じでしょう。議員は調査権を持っています。町の中からと外からの情報を持つ議員目線の情報発信は大事です。
このことによって誰が損害を受けたって話でもないので、糾弾するほどのことでもないですけどね。
――――(本文から)
【私が情報の中で思ったこと】
周防大島町では、年始から、感染者が多く確認されています。
普段行っている施設やお店で濃厚接触者が確認されたり、消毒のために臨時休業されていたり、いよいよコロナが身近に迫ってきたと感じている方も多いのではないかと思います。私もその一人です。
同級生の会食クラスター
高齢者施設クラスター
町のHPでは、この情報と、その日に感染が確認された方の人数が一緒に発表されて、「え~!そんな大人数のクラスターが発生したの!?」と驚きました。
そこで、情報の根源である、山口県のHPで県発表情報を確認すると、会食クラスターは全員が本町の人じゃなかったり、高齢者クラスターは6名(11日現在)だったり。