鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

あさひ製菓 菓子乃季本店

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数日前、
ソーダジュースを差し入れに、
友人が勤める菓子の季本店のあるあさひ製菓の本社工場を訪ねた。

柳井の馬皿(ばさら)を通り、
伊陸(いかち)方向へのY字交差点を右川沿いに進むと工場が見えてくる。
駐車場入口横には総本店を構える。
店に入ると驚いた。
広いし綺麗だし、
中央には水族館でみるような大きな円筒の水槽にきんぎょがゆらゆらと優雅に泳ぐ。
なるほど、
柳井はきんぎょの街だ。

ケーキコーナーを見入っていると、
サッとひと口大のケーキと冷たいお茶が出た。「よかったらどうぞ」。
客と思ったようだ。

「ァ…あの、このコーヒーゼリーをふたつ。それからこれ、工務課のみやもとさんに渡していただけませんか!(^^)?」

と告げると、

「このままでもいいですか? 冷蔵庫ですか?」。

「いえ、そのままでOKです」。

こちらをみてニコッと笑った店員さん。
カ…、可愛い!(^^;)!。
後ろにぶっ倒れそうになった。

この暑い中、
ちょっと休憩がてら寄るのもいい。
豊富なケーキなど、
割とリーズナブルだし、
店員がカ…、可愛い!(^^;)!。

ふたつのコーヒーゼリー
別に食べたかった訳じゃないけど、
ことづけ物を渡しただけで店を出るのも申し訳ないので買った。

さて、
ひとりで食うのもなんだしなあと車を走らせていると、
道の駅とうわに差し掛かるとき、
きんぎょ亭の看板が目に留まった。
すると菓子の季のきんぎょ水槽も頭に浮かんだ。
そうだ。
きんぎょ亭の女将と食おう。

きんぎょ亭の戸を開けると、
女将の聖子ちゃんがナスを鍋に火を入れていた。
ナスを揚げて煮るところ。
煮びたしにするのだろうか。
付き出しにするとのこと。
生ビにはぴったりだろう。

忙しそうなのでカウンターでひとりコーヒーゼリーを。
こりゃーうまい!(^^)!。
ひと段落した女将も座った。
「おいしーいおいちゃん」。
そのひと言を聞いて店を出た。

スマホをみるとみやもとさんからメール。

「すみません、本日は点滴に括られてます(^^;;。お店から連絡ありました」。

ありゃりゃ、
熱中症か!(××)!。お大事に。

柳井から周防大島
車窓からあたる海風はやはり涼しい。

ということでございまして、
きんぎょつながりで、
柳井の「菓子の季本店」と、
周防大島の居酒屋きんぎょ亭」のお話でした。
ではまた来週!(^^)!。
※写真はサイトから拝借しました。

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