鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

歩く旅人

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それにしても元気なお年寄りがいるもんです。
 
京都からのご一行6人。
とうわ道の駅から歩いて宮本常一資料展示室のある周防大島文化交流センターと
星野哲郎記念館まで歩き、
再び道の駅まで歩いて引き返す。
往復で2時間はかかるでしょう。
 
昼食を済ませたあと、
再び歩いて沖家室の我が鯛の里へ。
これは4時間はかかるでしょう。
皆さん70歳に近いおん年。
いかに宮本常一ファンと言えど、
さすがの宮本先生もびっくりするでしょうね。
 
周防大島を訪ねるにあたって、
旅する巨人(佐野眞一著)、
大往生の島(佐野眞一著)、
大往生(永六輔著)を読破したそうです。
我が宿はこうしたお客さんに支えられているんですねえ。
ありがたいことです。
 
「郷に入っては郷に従え」ということわざがありますけど、
「郷に従って郷に入る」と、
旅はさらに面白くなる。
事前学習の大切さを教えてくれているようです。
 
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742-2922 山口県周防大島町沖家室島
有限会社 沖家室水産
民宿 鯛の里(コイの里ではありません。タイの里です。タ・イッ!! )
 0820-78-2163 松本昭司
shouji@d3.dion.ne.jp
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