鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

俵万智さん サラダ記念日

迢空賞=ちょうくうしょう

俵万智さん、歌壇の最高峰にという記事が出た。贈られた賞が迢空賞(ちょうくうしょう)。歌壇の世界はよく知らないが、俵万智さんのサラダ記念日くらいはわかる。パッと振り返ると万智さんだった。そんな感じの人だ。なんちって勝手に想像する。(ง `▽´)╯ハッハッハ!!。\( ᐙ )/コケッ

迢空賞というのは初めて知った。しかも読み方も知らなかった。ネットでチコっと調べてみると、日本の歌人民俗学者・国文学者の釈迢空(しゃく ちょうくう)折口信夫にちなんで設けられた短歌の賞という。

折口信夫なら、民俗学をかじったものなら知らない人はいないだろう。南方熊楠柳田國男と並ぶ日本の民俗学の草分けであり、大家である。宮本常一はそれから20年くらいして登場する。

やー、知らんことばっかりじゃ。まずはおめでとうございます。現在は宮崎市にお住まいだとか。

南方熊楠1867年5月18日(慶応3年)- 1941年(昭和16年)12月29日)

柳田國男1875年〈明治8年〉7月31日 - 1962年〈昭和37年〉8月8日)

折口信夫1887年(明治20年)2月11日 - 1953年(昭和28年)9月3日

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