演劇「地を渡る舟」
渋沢敬三が主宰するアチック・ミューゼアムに集まる若者たち。戦争に翻弄されながら、日本の未来を探ろうとする若き民俗学者の卵たち。「宮本常一」とその師の「渋沢敬三」を中心に据えて、「宮本常一」の生きた時代を描きます。
渋沢敬三が主宰するアチック・ミューゼアムに集まる若者たち。戦争に翻弄されながら、日本の未来を探ろうとする若き民俗学者の卵たち。「宮本常一」とその師の「渋沢敬三」を中心に据えて、「宮本常一」の生きた時代を描きます。
演出をつとめたのが扇田拓也さん。骨太の演出から想像するイメージと違ってとても華奢で静かな人。奥さんは女優石村みかさん。脚本は長田育恵さん。「井上ひさし」に師事し、演劇ユニットてがみ座を主宰する。周防大島在住のフリーライター藤本雅史くんとは大学の同級生というご縁もあり、昨年宮本常一の故郷のこの周防大島に上陸。小庵鯛の里に逗留して地元の皆さんと交流。今回も藤本くんの案内で扇田さんが宮本ゆかりの箇所をめぐりました。
いつか宮本常一先生のふるさとで公演を実現しようと誓い合いました。
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