民泊の後半がスタート。
9月と10月に集中して、
来年の1月を含めて我が家は9校の割り当て。
足も不自由だし、
体力的にも結構たいへん。
体力を温存しながら乗り切ろう。
とにかく言葉が理解できない。
それがコミュニケーションに一役買うという面白さ。
けっこう訛りが強い。
しかも割と早口。
ワラシは耳にハンディがあることもあって、
聞き取りにくい。
「もっかい言って!(^^)?」。
それでもわからない時は、
「誰か通訳してよ」
すると別の生徒が標準語で通訳。
「もっかい言って!(^^)?」。
それでもわからない時は、
「誰か通訳してよ」
すると別の生徒が標準語で通訳。
馴染めば馴染むほど、
なにをしゃべっているのかわからない。
こんなことは青森からの津軽弁の生徒以来。
でもひとつの特徴はわかった。
「~~とですか?」。
例えば、「松本さん、きょうの体験はなにをすっとですか?」。
そういえば、
宮崎のお客さんも「すっとですか?」という言葉を使った。
今回は雨も降ったりと、
今回は雨も降ったりと、
びしょ濡れになりながらも頑張って釣り。
海で遊びたいというので和佐の浜へ。
「水、冷たいだろ!(^^)?」というと
「大丈夫、俺たちいつも川で泳いどっとですよ」
佐賀県内の山手の学校の子どもたち。
「水、冷たいだろ!(^^)?」というと
「大丈夫、俺たちいつも川で泳いどっとですよ」
佐賀県内の山手の学校の子どもたち。
周防大島と同じ田舎町の子どもたち。
素朴で明るくて楽しい子どもたち。
秋の民泊の幸先良いスタートだ。
ただひとつ残念に思ったのは、
ただひとつ残念に思ったのは、
離村式の時、
全員で記念撮影をするときに、
生徒を中央に集めるとき、
先生が生徒の襟首をもって立たせて移動させた。
生徒はネコではない。
子どもたちを見送ったあと、
子どもたちを見送ったあと、
新たに受け入れ家庭に加わった二組の家庭が紹介された。
両者ともIターンだったかな、
Uターンだったかな!(^^)?
移住して2・3年だそうだ。
60代半ばと40前後かな!(^^)?。
森地区と西方地区の元東和町に住む。
あいさつの中で、
「今回初めての受け入れです。思ったよりもたいへんではありませんでした」
そうなんですよね。
「今回初めての受け入れです。思ったよりもたいへんではありませんでした」
そうなんですよね。
始める前は、
しごんならん子はおらんだろうか、
今どきの子は難しそうだとか、
ケガさせちゃいけないとか、
農家でもないし漁家でもないしとか、
いろんなことを思い巡らす。
でもやってみると、
こちらがおっかなびっくりだと向こうもそうだし、
こちらがバリアをなくすとどんどん近づいてくる。
所詮は子ども。
そもそもとても無邪気なのだ。
我が家の恒例の妖怪講座。
我が家の恒例の妖怪講座。
世の妖怪から周防大島の妖怪ばなし。
そのうち子どもたちの顔も青ざめてくる。
「大丈夫。蚊帳を吊って、その中で寝たら幽霊も入ってこないから」。
そういえばこんなことがあった。
そういえばこんなことがあった。
朝、生徒が「夜中にびっくりしたことがあったんです」と。
「暑いので目が覚めると、蚊帳の外で女の子が座ってたんですよ。うわ~~出た~~と思って布団に潜りこんだんです。そーっとみると、こっちを見ながら首を左右に振るんです。で、よーくみたら扇風機でした」
「暑いので目が覚めると、蚊帳の外で女の子が座ってたんですよ。うわ~~出た~~と思って布団に潜りこんだんです。そーっとみると、こっちを見ながら首を左右に振るんです。で、よーくみたら扇風機でした」
我が家の怪談効果はすごいもので、
子どもたちが外での夜遊びを言わなくなったこと。
しかも玄関先はお寺の参道沿いという抜群の効果。
朝、佐賀の子どもたちがなかなか起きてこないから、
朝、佐賀の子どもたちがなかなか起きてこないから、
部屋へ起こしに行くと、
狭い蚊帳の中でくっつくように寝ていた。
世話ぁない。
無邪気で可愛い子どもたちなのだ。
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