鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

訪ねたい土佐源氏の里

暑さもひといき。

秋も深まり、

天気が落ち着いてきたら、

かねがね行きたいと思っていたところがある。

 

宮本常一の著作「土佐源氏」の里、高知県梼原町

茶や谷川にかかる竜王橋のたもとで盲目の馬喰(ばくろう)の話を聞いたと言う。

先生がこの地を訪れたのは1941年(昭和16年)。

当時の橋の写真は分からないが、

現在の竜王橋はネットでかなりアップされている。

 

もうずいぶんとなるが、

宮本常一先生の本を読む会で「宮本常一の足跡を歩く」を企画したことがある。

当時の周防大島文化交流センター(現・宮本常一記念館)学芸員の木村哲也さんにガイドをお願いした。

残念ながら企画した事務局の僕が仕事で参加できなかった悔しい思い出があるのだ。

 

ついでにといってはなんだけど、

足を延ばして龍馬像を拝見し、

太平洋の魚と銘酒土佐鶴を引っかけたい。

 

龍馬大ファンである金八さんは、

龍馬像を前にすると「龍馬 なじぇ死んだ~~~」と号泣するのだそうだ。

知らんがな!(^^;)!。

 

もう一泊許せば、

讃岐うどん巡りもやってみたい。

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