鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

土佐源氏 周防大島公演

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土佐源氏 周防大島公演

周防大島地人協会 facebookページから

土佐源氏周防大島公演
ポスターとフライヤーできました!
グレート・ザ・歌舞伎町さんの写真は、坂本長利さんと
土佐源氏の内面まで写しているようにも思えるのです。
フライヤーの解説から

周防大島に生まれた民俗学者 宮本常一の代表作「忘れられた日本人」に収められた聞き書き土佐源氏」を、坂本長利さんが一人芝居に仕立てたのは昭和四十二(一九六七)年のことでした。それから半世紀以上、上演回数は千二百回を超え、日本全国ばかりでなくヨーロッパや南米、韓国など海外でも上演を重ねてきました。
この十月十四日、周防大島での公演のまさにその日に坂本さんは九十歳の誕生日を迎えます。土佐源氏と同じ年代だった八十台から世界でもまれな九十台の一人芝居へ。坂本さんの演技は回を重ねるごとに進化し、深みを増してゆきます。
今回は終演後「土佐源氏」が初演された頃の新宿を中心とした小劇団を研究する梅山いつきさん(近畿大学文芸学部准教授)と坂本さんのアフタートークも。一人芝居「土佐源氏」の世界を、周防大島でより深く識る機会となります。
周防大島で上演するときは、宮本常一先生がどこかでご覧になっているような気がする。宮本先生にささげる気持ちで演じている。」と坂本さんは語ります。
「若いころは、自分が土佐源氏と同じ八十台になったときの演技をみてみたい、と思ってきた。その八十台になってみると、百歳になったらどんな舞台になるか、みてみたいと思うようになった。」
九十歳を迎えた役者として、
坂本さんの挑戦の最初の一歩が、周防大島から始まります。

宮本常一聞き書きによる独演劇「土佐源氏
坂本長利九十歳卒寿記念周防大島公演

出演:坂本長利
トーク:梅山いつき(演劇研究者・近畿大学文芸学部准教授)
-「土佐源氏」が初演された頃の新宿を中心とした小劇団を研究

と き:2019年10月14日(月・祝)
午後2時30分開場・午後3時開演・午後5時30分終演予定

上演後に梅山いつきさんと坂本長利さんのアフタートークがあります。

ところ:大島文化センター(山口県大島郡周防大島町小松138-1)
電話:0820-74-3800
入場料:前売4,000円(当日4,500円)全席自由

前売販売
・メール:tosagenji90@gmail.com
①お名前②人数③連絡先をお知らせください。
・ネット:https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=54369&
・電話:0120-240-540
(カンフェティチケットセンター/受付時間平日10:00〜18:00)
ネットと電話での受付は、全国のセブンイレブンでの発券になります。

お問合せ:090-4654-7797(山根)
主催:周防大島地人協会
後援:周防大島町教育委員会 / 周防大島観光協会 / NPO法人周防大島郷土大学

令和元年度 文化庁芸術祭演劇部門参加
土佐源氏」東京公演
とき:10月24日(木)19時開演
10月25日(金)14時開演
ところ:座・高円寺2(JR・東京メトロ 高円寺駅近く)
料金:4,800円(全席指定)
お問合せ:響和堂(080-4200-0808)

 

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