鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

低血糖にラムネソーダ

低血糖時にブドウ糖
きょうは用事があって出かける予定だったので、朝一番でお風呂へ。(実際には用事はなくなったのですが…)

ところが、風呂から上がると突然の空腹とだるさに襲われ、手まで少し震え。「これはまずい、低血糖だ」と思い、慌てて画像のラムネソーダを二粒。すると、ものの数分で症状はすっと収まりました。たいしたもんです。

このタブレット状のラムネソーダ、100%ブドウ糖。真ん中に穴があって、吹くと笛になる、子どもの頃に駄菓子屋に並んでいたアレです。これダイソーに100円で売られています。

年を取ると晩ごはんが早くなるうえに、お酒を飲むと肝臓がアルコール分解をするために翌朝はエネルギー不足で低血糖を起こしやすくなります。だから、こうしたブドウ糖を買い置きしておくと安心です。飴でもいいんですけど、砂糖は吸収が遅いため即効性に欠けます。ブドウ糖が一番効果的。場合によっては気を失う危険すらあります。

ういえば中高生の時、朝会でブッ倒れる生徒がよくいましたね。あれも原因のひとつは低血糖だったのだそうです。

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