鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

基本に還ろう 風土はフード 和食だ

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「一番簡単なのは『和食がいい』という、疫病の時に必ず言われるのを意識することで、ごはん・味噌汁・海藻や豆腐や納豆の原点に立ち返ることですね♪」

snsの友人が僕のページにいいこと書き込んだ。そうゆうことだ。壁にぶつかったときは、基本に還れってことだ。

ときにコロナにはアオサがいいと、ネット上で広まった。以後、アオサが全国の店頭から消えて高騰した。そのとき、僕は在庫をもっていて、売れば高値がついたが、売るのを控えた。(オレってええやっちゃろ!(^^)!)

ほとぼりが冷めたころ、販売を再開した。しかし、あの熱はどこへやら、すっかり落ち着いていた。アオサでコロナ対策が出来るのなら、医者は薬屋さんは苦労しない。

ただ、アオサを含めて海藻が免疫力を高めるのは確か。そりゃそうだろう。なんたって人間は海から生まれたんだ。

気温が上がり、湿度が上がればコロナは収まると言っていた。ところが夏になっても収まるどころか猛威を振るい始めた。

日常で出来ることは三密だという。基本はやはり食である。日本の風土にあったFoodだ。それが言いたかったのだ。ガッハッハ!(^^)!

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備中女性杜氏「御前酒 馨(けい)」 

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My居酒屋かいて~~ん!(^^)!

この酒蔵の酒を初めて呑んだのは10年くらい前。友人の還暦の祝いをここで行ったとき、その友人が「いい酒がある」と持参した。当時、獺祭ブームに火が着いたころだった。テーブルには獺祭が並んでいた。この酒を含んだときびっくりした。ドスンとくる。関東の酒かと思った。ラベルをみると岡山(備中)の酒だった。サラッとした獺祭とは対照的だっただけに記憶に残ったのだろう。

その友人が先日また遊びに来てくれた。僕がこの酒を気に入っていたというのを覚えていて、お土産に提げてきた。

岡山といえば名水で知られる。蒜山高原からの伏流水が湧く。その水で仕込まれた酒。軟水の中でもちょっと硬度のある中軟水だそうだ。ドスンとくる口当たりはそれなのかもしれない。

女性の備中杜氏辻麻衣子の作・純米大吟醸「御前酒 馨(けい)」。銘酒である。

 

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おうちめし 生醤油うどん

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オッサンの昼飯備忘録。

生醤油うどん

貧乏録ではござらん!(^^)!

 

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僕は迷ギターリスト

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ブランクがあるとサッパリ弾けん。指の股が広がらないし、指が立たず寝てしまうから隣の弦に当たってしまう。手首がかたいからネックに回り込めない。ピックはよその弦を引いてしまうし。

今となっては笑い話だけど、かつてはクラシックギターの名手と言われていた。若いころミニ劇団を組んで役者のまねごとをしていた。ある音楽劇で一曲弾くことになった。曲名はギターの名曲「アルハブラの思い出」。トレモロ奏法という最高難度の技がいる。

ステージ中央に座り、天からスポットライトが当たる。静かに僕は弾き始めた。サビの部分は情感豊かに盛り上げた。曲が終わったとき、一瞬静まり返り、そのあと拍手が静かに沸き起こり、大歓声となった。僕はゆっくりとお辞儀をして舞台のそでに引き上げた。スタッフが最高だったと声をかけてくれた。

実はと言うと、プロの演奏家のレコードをまわして、僕が弾く真似をしていたのだ。あとから周りにネタばらしをすると、「どうりで上手いと思ったよ」と言われた。でも弾き方はだいぶ練習をしたから、見破られなかったことは役者としてたいしたもんだと思う。今でもあれは僕が弾いていたと思っている人がいるはずだ。その人たちにとって、僕は今もギターの名手のままに違いない。

 

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カンテラ

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ハァー朝も早よからヨ カンテラ下げてナイ🎶

これは常磐炭鉱節の出だしの部分。今で言う懐中電灯のようなものであった。我が家には捨てられずに今もある。

このカンテラ、僕がUターンした30年くらい前のころは、お盆になると父が灯油を足して小さな火を灯して墓に置いた。雨が降ろうと風が吹こうと、倒れない限り消えることはない。朝回収に行くとまだ火は灯っていた。

明かりといっても蛍の光程度のものだけど、真っ暗な墓地に行くと、これがチロチロと、いかにも火の玉に見えるのだ。

今やすっかりソーラー式のものに置き換わった。ゆらゆらと明かりがロウソクのように揺れるLEDランプもある。僕の孫の世代になると、カンテラおろか、懐中電灯すら知らないというだろう。

 

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アレクサ こんなこと出来んのか( ゚Д゚)

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アレクサはこんなことができるのかー、今頃知ったワ!(××)!。タイマーをセットするときに、

「アレクサ タイマー1分」

と呼び掛ける。すると1分経過したら

「タイマーを終了します」

と読み上げる。と、ここまでは今までやってきたこと。ところが今朝、いつものように、ワカメの塩抜きのために5分のタイマーを呼びかけた。すると、

「タイマーに名前を付けますか?」

と返事をしたのだ。ハッ? そんなことができんのか。そこでタイマーをリセットして呼びかけた。

「アレクサ ワカメタイマー5分」

すると

「タイマー5分 ワカメにセットされました」

は~ひふへほ~、コリャ驚いた。

料理中は両手がふさがっていて、呼びかけでセットできるのはとてもありがたい。しかも連続でセットできる。例えば、ワカメの塩抜き5分、ひじきの戻し10分、パスタの茹で7分、卵焼きの余熱1分など、連続で予約可能なのだ。

PCしかり、スマホしかり、こんな機能が付いていたのかって、今更驚くことがある。デジタル音痴と言われればそうなのであるが。

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