到着すると新井さんは加工の合間に浜へ出て湧水ポイントに
タッパーに取り付けた袋を水中に仕掛けて湧水を採取中。
海底から浸み出す水は塩分濃度が少なく甘いことから塩づくりにと。
海底から浸み出す水は塩分濃度が少なく甘いことから塩づくりにと。
加工場に入ると、
小田佳希くんの家族がアカモクの加工作業まっただ中。
これは今朝収穫したいわば新芽のアカモクで、
多くは熟成前でしたがシャキシャキを好む人用に出荷。
熟成した粘りがのっているのは別にして保存。
作業後は自宅に招かれて試食。
醤油とかポン酢などで新物のアカモクを味わいました。
家族の皆さんに会うのは初めてですが、
とても気さくでいい家族です。
新井さんが足しげく通う訳がわかるような気がします。
小田水産は魚の加工もしているので、その機会に改めて勉強に伺おうと思います。
帰りにはきれいなレンチョウ(アカシタビラメ)のチョイ干しをいただきました。
絶品です。
小田水産はイリコの天日干し加工で有名です。
世界中から美食家が集まるスペインの町サンセバスチャンの
バスク美食クラブの料理教室でこのイリコが使われているという
まさにイリコのトップブランドです。
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742-2922 山口県周防大島町沖家室島
有限会社 沖家室水産
民宿 鯛の里(コイの里ではありません。タイの里です。タ・イッ!! )
0820-78-2163 松本昭司
shouji@d3.dion.ne.jp
★沖家室水産オンラインショップhttp://www.h3.dion.ne.jp/~kamuro/okaimono.htm
★「よう来たのんた沖家室」http://www.h3.dion.ne.jp/~kamuro/
★鯛の里HP http://www.h3.dion.ne.jp/~kamuro/tainosato.htm