鯛の里日記

周防大島町沖家室島の民泊体験施設・居酒屋の日常と、宮本民俗学の学びを書きます。

ネーブルのシロップ漬け

【ネーブルのシロップ漬け】 酸っぱいネーブルを消費するため、シロップ漬け。 蜂蜜も安うないので、苦肉の策でござる!(^^;)!。糖分控えめの人は注意を。 ※シロップの作り方 グラニュー糖100gに対して水100cc(水200ccだったら砂糖も倍) 水を沸騰させてグラ…

ネーブルの蜂蜜漬け

新しくもらったネーブルは酸味が強いので、ハチミツ漬けにした。半分は果汁。酎ハイが楽しみ!(^^)!。

沖サザエのつぼ焼き

茹でるよりもつぼ焼きの方が旨い。 少しニュルッとして塩気がある。 酒のツマミにはいい。

沖サザエ 美味でござ~る

子どもの頃、島の裏で潜っていたらこの沖サザエの大群がいて10キロの米袋一杯に抱えて山越えして帰ったことがあります。塩ゆでして美味しかったですよ。これは底引きで捕れたもの。

年をとると甘いものがほしゅうなる

世話になっている80過ぎのおばあちゃんに、アンパンと洋風のパンとどっちがいい!(^^)? と聞くとアンコ入りがいいと言う。だいたい年をとるとアンコ入りのパンとかを好むように思う。 ネットで調べると、年齢を重ねると後から獲得した味覚から消失していくん…

周防大島 鮨や大将 恵方巻・海鮮巻

すきたきた鮨や大将の恵方巻。Ψ(`▽´)Ψウケケ ・恵方巻=七種の具材。煮穴子、かんぴょう、椎茸、蓮根、玉子焼き、人参、きゅうり。 ・海鮮巻=青魚(ハマチorカンパチ)真鯛昆布〆、大葉、きゅうり、がり。 ・福豆=おまけ 恵方巻とは、商都大阪発祥と…

ペニーレーンでバーボンを

「バーボン」 その名を知ったのは吉田拓郎「ペニーレーンでバーボンを」だった。しかし当時はまだ17歳の高校生。ポケットウイスキーのトリスを盗み呑みする程度だった。口にしたときツンとして、こりゃ豆が腐っとると思った。 あこがれのペニーレーン、しか…

100均の偏光めがね

佐連(され)と地家室(ぢかむろ※ちかしつではない)間にアワサンゴトンネルができたので、島を出るときはこちらを通ることが多くなった。 ところが外入(とのにゅう)へ抜ける峠越えで朝夕は日差しが斜めから射しこみ、フロントガラスが反射して視界を遮る…

デジタル苦手な友人サポート

www.amazon.co.jp デジタルに少々苦手な友人がスマホの使用料月に一万円以上すると言うので、スマホの料金コース変更とモバイルWi-Fiをすすめた。映画を見たいと言うのでタブレットも買うことに。ちなみにパソコンは持っていない。 タブレットはAmazonfire。…

ポン酒とは

先日、友人と呑んでいまして 「やっぱおいちゃんとこのポン酒は美味いね」 若いのにポン酒という言葉を知るとは恐れ入りました。若い人で知る人は少ないでしょう。ポン酢は誰でも知っているでしょうけど、そのポンではありません。むろん(=^・^=)のポンでも…

映画「新聞記者」

Netflix (ネットフリックス)から配信されているドラマ「新聞記者」。 モリカケ国会で「妻が関係していれば…」「そのご指摘には当たりません」「ここはアナタの意見を言う場ではない」とくれば誰でもわかるキーワード。モデルは間違いなく、前政権。 疑惑に迫…

忘れられた漁法 トリマワシ漁と渡り鳥ヘイケダオシ 沖家室島

渡り鳥のヘイケダオシ(アビ)。潜水することもできる。提供:(株)フォトライブラリー 小水無瀬島(こみなせじま)。沖家室島の属島。沖家室島の沖合に浮かぶ無人島。ここで渡り鳥のヘイケダオシ(アビ)によるトリマワシ漁(アビ漁)がおこなわれていた。…

店内の瓶を割った!(××)!

きのうはたいへんなヘマをやらかしてしまった。 蜂蜜漬け用の瓶を買いにダイソーへ。良さそうな瓶を手にしてフタを開けようとするとかたい。開けて閉めるとき、うまくネジに噛みあわない。力を入れるとポロっと床に落ちてパリン。あっちゃ~やっちまった!(××…

「同級生会食クラスター」って!(^^)?

周防大島でオミクロン株の感染が拡がっているというニュース。僕も町のホームページや、休業を余儀なくされたショップのダイレクトな情報を当たったりします。そんな中、「同級生の会食クラスター」という感染情報が流れました。情報源は町の広報。このとき…

思い出の手動式パチンコ台

たとえコロナでもパチンコだけはやめんぞ!! いつも行く柳井のスーパー横にあるパチンコ店は今も満車だ。そんな業界もコロナや半導体不足の影響などで市場が縮小しているという記事。 高校を卒業して広島へ出て、まっさきに飛び込んだのがパチンコだった。ま…

クソまずかった給食の脱脂粉乳

脱脂粉乳のことで思い出した。 小学校の給食で出てくる脱脂粉乳はとにかく臭くてまずかった。それもそのはず。戦後食糧難でアメリカの支援物資でもあったがバターなどをつくるため、脂を抜いたいわばカスで家畜の飼料用でもあったそうだ。処分するために日本…

渋澤敬三著「祭魚洞雑考(さいぎょどうざっこう)」から

渋澤敬三著「祭魚洞雑考(さいぎょどうざっこう)」から 【アチックミュージアム】 渋澤家の屋根裏(やねうら)にしつらえた私設博物館。そこに集う若き民俗学者たちの息吹から主宰者としての使命感と緊張感が伝わってくる。 そのときの心情を中国の詩人陶淵…

ひと塩一晩寝かせて絶品ツマミ

サヨリちゃん じゃじゃじゃん 遅くなってごめんね サヨリちゃん じゃじゃじゃん 遅くなってごめんね キミの好きな花は花は~~♫ ※ホントは悲しい唄なんじゃけどね!(^^;) この唄、若者は知らんだろう。 1967年にヒットしたというから55年前だ。 三木克彦「花…

初詣は光市の石城神社

光市塩田地区にある須賀社に初詣。 pic.twitter.com/3WAOeVyMgQ — 鯛の里/松本昭司 (@taitanuki) 2022年1月4日 光市塩田地区にある須賀社に初詣で。祭神は素盞嗚尊(スサノウ)ノミコト) 大歳神(オオトシノカミ) 御年神(ミトシノカミ)。出雲国肥河上の…

「オヤっと思ったら撮れ」

年明け二日目になりますと、多少気持ちに余裕が出てきます。年末は駆け込みながら倒れ込み、年が明けるとやれやれと。お屠蘇のお陰で腑抜けとなり、今年の目標など建てる余裕もありません。 さあ、今年は何を目標に建てるかと。まずは足をこれ以上悪化させな…

今年最初の書物 渋澤敬三「祭魚洞襍考 」

【渋澤敬三「祭魚洞襍考(さいぎょどうざっこう)」】 今年最初の書物「祭魚洞襍考(さいぎょどうざっこう)」著者渋澤敬三。今年はNHK大河ドラマで渋澤栄一に光が当てられ、その孫である渋澤敬三も今話題の人となっています。 祖父栄一氏の後を継ぎ、日銀総…

昭和30年代 真珠の養殖が行われていた

僕は1956年(昭和31年)生まれ。昭和30年代には、この沖家室で真珠の養殖がおこなわれていた。加工場は旧小学校のすぐ近くのお宅だった。そこを屋号でイシブさんと言った。 前海はアコヤガイを養殖するイカダが組まれていた。それは僕が高校生の頃まで続いて…

年明けそば!(^^;)!

ネットでつながる皆さん 明けましておめでとうございます 画像は今朝の食事です おかしいでしょ きのうの大晦日は 注文いただいた牡蠣を配達し 買い物から帰宅したら夕方 ちょっと休憩のつもりでかる~く一杯ひっかけたら そのまま二杯三杯… そしていつのま…

松本家 年回忌

泊清寺から来年の年回忌表が来た。松本家の法事がひとつあった。父の兄妹8人長男 松本浅繁。生きていたら115歳。父と21歳違うのか。親子ほどの差じゃ!(^^)!。

割れたグラス

気に入ったグラスほどよく割れる。なぜなんだろう。 「すみません、手を滑らせてしまって」 「いいですよ。ガラスは壊れるものですから」 と言いながら心で泣く。 これは琉球ガラス。特殊な製法でヒビ割れをつくり、その隙間から乱反射して独特な光を放つ。…

僕らが習った英語力

【英語力「112カ国中78位」の日本】 さもありなん。中学の時に聞いた話。学校に外国人が訪ねてきて英語担当の先生が対応したんだけど、まったく会話にならなかったそうだ。その先生に僕らは習った。机上の学習だけではまったくダメだと思い知ったのが社会へ出…

消火器をいじくったら粉が吹き出した

【消火器をいじくったら粉が吹き出した】 消火器が賞味期限切れと消防に指摘されたので新調した。 消火器をみると忌まわしい記憶が蘇る。小学6年生のときだった。柱に消火器が吊るしてあった。興味本位に抜いてやった。頭を叩くと粉が噴き出ることは知ってい…

叙勲者の原田登先生

【原田登先生】 町の広報「すおう大島」11月号に、令和3年度高齢者叙勲として元小学校校長の原田登さんが紹介されていた。原田登先生…。はて、僕が小学6年の時の担任ではなかったか。いやいや違うか…。卒業記念写真の右から二人目の人。 僕の成績が特に悪か…

ヤズ オオアタリ!(^^)!

近所の漁師さんに活魚コンテナーを貸してあげたら、これを食えとヤズをもらいました。 これがいいヤズでしてね。天然物は当たり外れが大きいのですが、これはオオアタリ。写真ではわかりにくいですが、腹に金筋が入った子持ちのメンヤズ。脂の乗りはカンパチ…

嗜好も過ぎれば毒となす

【嗜好も過ぎれば毒となす】 SNSへのビデオ投稿をみてビックリした。一味唐辛子をご飯にぶっかけた男性が直後、腹痛を訴え「水を~~」とのた打ち回り嘔吐を繰り返した。救急車が到着したときはほとんど意識不明だった。 投稿はここまで。その後どうしたは分…